エピソード1
25歳になった。
四半世紀ほど大きな事故や病気もなく過ごすことができたようだ。
次の四半世紀ポイントは50の時。
その頃の僕はどう生きているだろうか、
どんな四半世紀を過ごしただろうか。
その次の四半世紀ポイントは75の時。
その次が迎えられるほど健康的で文化的な生活はしていないので、とりあえず人生の着地点をそこと定めてみる。
すると僕は、人生3部作における第1部、エピソード1を終えようとしているところであるといえる。
2.5時間の長編映画とすると、25歳の1年は映画のラスト0.1時間、残り6分といったところだろうか。
第1部を締めくくりつつ、第2部に繋がるシーンが含まれている時間帯だろうか。
残り30秒くらいでどんでん返し、新展開が待っているかも。
第1部は、ここまでなんとかどうにかぼちぼちハッピーである。
第1部完、を迎えるまで気が抜けないし、3部作モノの第2部は大抵つまらないものが多いので、2部を充実させるためにもその種まきを、伏線張りをしていかないといけない。
病気とかで2部打ち切りにならないよう、健康にも気をつけたい。
第2部でのキャストが多くなるように、色々な人と知り合って、様々な人生に触れたい。
来年、誕生日前日、とりあえずいい感じにエンドロールを迎えられますように、次回に期待できる予告編を描けるよう、今年1年、善く生きます、という宣言。
おわりに、誕生日おめでとうメッセージ有難うございました。とてもうれしかったです。いつでも受け付けてるのでまだの方も遠慮せずにメッセージください。以上、乞食でした。