遺書
僕の最近の日課は寝る前にドライブレコーダー動画をYouTubeで視聴することです。
車営業の自分が、今後運転に変に慣れてしまって、糞みたいなドライビングテクニックで自分や他人の命に関わるようなイベントを起こしてしまわないように、というのが建前で、本音は怖いもの見たさです。
自分がどんなに安全に運転していても、高速道路で対向車線から自動車吹っ飛んできて直撃したら死ぬよな、理不尽なことで命を失いかねない、僕は不測の事態に備えて遺書を残そうと思いました。
相変わらず死ぬほどネガティヴだなと思われていると思います、だけど僕は今だからこそポジティブに遺書を書けるなと、書きながらなんだか楽しくなってきました。
いつ突然死してもいいように、伝えなくちゃいけない人に伝えるべきことを書きました。
もし僕がこの遺書を用意せずに死ぬことがあったなら、この感謝は伝わらないままじゃないかと考えたとき、なんて有意義なことをしているんだろうという気持ちになりました。
まあそんなことがないに越したことはないのだけれど、ないとは言いきれないよなあと思って。
そんな感じの新年度